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千石清一のチーム・シンスケ鈴鹿8耐レポート:07

30日。明日の決勝を控え、ピットウォーク中にもかかわらず作業が進みます。

この最終チェック作業、31日の決勝当日の朝方まで、ほとんど寝ずに続きました。

千石清一のチーム・シンスケ鈴鹿8耐レポート:07

千石清一のチーム・シンスケ鈴鹿8耐レポート:07

▲こんな日が、決勝当日まで続くとは・・・・。

メカニック達は、結局、決勝当日までの最後の4日間、ほとんど寝ずに過ごすことに。

▲そして、決勝当日の朝を迎えました。

▲ストップボード及びフロントタイヤの補助を担当して下さった陣内智則さん。何でもない作業のように見えますが、ここも重要なポジション。ピットインの際に、正確にバイクを停車させるためにとても重要な役割を担って頂きました。

レース終了1時間前に、陣内さんが泣いていた姿を見て、思わず私ももらい泣き。

▲サンドウィッチマンさんも、緊張の面持ち。

サンドウィッチマンのおふたりの役割は、フロントタイヤの交換作業。

▲コント赤信号の渡辺リーダー。渡辺リーダーは、ガスチャージを担当。一瞬の作業ですが、とても重要な役割を担ってくれました。

▲山田親太朗さん。渡辺リーダーとともに、ガスチャージ補助を担当。渡辺リーダー同様、一瞬の作業ですが、とても重要な役割です。

▲給油中の消化班を担当して下さった、はるな愛さん。ルールで、給油班や消化班を担うピットクルーは、耐火服の着用を義務付けられている為、誰だかわからない姿に・・・。

▲ピットレーンに立つのは、新撰組リアンの関義哉君(タイム計測を担当)と、森公平君(サインボードを担当)。

そして、ストップウォッチ係の波田陽区さん(タイム計測と、残り周回数のカウントを担当)。

レース中は、スタートからチェッカーまでの間は勿論、フリー走行を含めたら、約10時間もの間、飲まず食わず、さらにはトイレにも行けない状態のまま頑張ってくれました。

特に波田陽区さんは、ピット側にいて、狭い脚立の上で10時間もの間、本当に頑張ってくれました。

3人とも、ミスなく完璧な作業に脱帽です。

ここも、とても重要な役割です。

▲こちらの写真は、30日(土曜日)の本番さながらの最終練習の模様。ピットインからピットアウトまで、22秒を目標に。

千石清一のチーム・シンスケ鈴鹿8耐レポート:07

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▲レース前の、つかの間のひと時。

千石清一のチーム・シンスケ鈴鹿8耐レポート:07

▲31日決勝のピットインからピットアウトまでの瞬間。張り詰めた空気の中、ピットクルーの皆さんが力をあわせ、最大限アタックしました。

▲島田紳助監督(写真左上)。16年ぶりにも 関わらず、何時もながら本当に完璧な采配、確実な計算、何一つ狂わせないスタッフへの指導、言い出せばきりがない程完全完璧でした。

今年は絶対 泣かないと言っていたのに、 ピーピー泣いていました。

6回目のピットインの時、少しミスってしまい、えらく落ち込んでいるのはサンドウィッチマンさん(写真右上)・・・。落ち込んでマジ泣きしてました。

千石清一のチーム・シンスケ鈴鹿8耐レポート:07

▲東北魂を見せてくれた第一ライダーの中木選手。

本当によくガンバってくれました。後半は、古傷の腰痛が出たにもかかわらず、最後まで最高の走りを見せてくれました。

▲第2ライダーの津田選手。レース最後まで沈着冷静。アタックせず転倒しない安定した走りで、タイムをキープし続けてくれました。

個人のことよりもチームのことを優先し、我々をゴールに導いてくれた最高の選手です。

今回の鈴鹿8耐は、ほぼノーマルに近いマシンだったことや、2か月という短期間でつくりあげたチーム体制だったにも関わらず、奇跡がおきたかのうような結果を出すことができたと思います。

最高の監督、最高のメカニック、最高のライダー、そして最高のピットクルーとともに、この4日間戦えたことが、何より嬉しかったです。

鈴鹿には、魔物がいることは知っていましたが、神がいることは、今回のレースではじめて知りました。

まるで、東北魂とチーム・シンスケの魂があわさって、私達の想いが神に通じたかのようなレースだったと思います。

レース中、転倒したにもかかわらず、マシンはまったくダメージなく、最後まで走り続けることができたことが、不思議でしかたありません。

まるで、台本が準備されてたかの様な、本当にドラマティックなレースでした。

今回の鈴鹿8耐の模様は、今月の16日(火曜日)の19:00から、TBS系全国ネットにて放送予定の特別番組、「紳助社長のプロデュース大作戦」で放送されます。

こちらも、是非、ご覧下さい。

今回、応援して下さった皆さん。そして鈴鹿に足を運んで下さった皆さん。

本当に本当にありがとうございます。

また、レース終了後、ピット前に集まって下さったファンの皆さん。今回のレースは、私達のピットが、表彰台の真下だったこともあり、パニックを避け、皆さんとお会いすることが出来ませんでしたこと、お許し下さい。

皆さんの声援、ちゃんと聞こえてましたよ。

 

忘れ物を取りに鈴鹿に帰ってきたつもりが、また何か新しい忘れ物を置いてきたように思います。

再度挑戦する機会があるとしたら、

今度は、体制を万全に整えて、本気でこのレース、優勝を狙いたいと思います。

表彰台という忘れ物をとりに。

来年かも・・・。

チーム・シンスケ発足当時から10年間。チームのまとめ役兼マネージャーとして、私達と一緒に戦ってくれた、故、坂井 尚さん。

今回のレースも、私達のことを天国から見守ってくれていたように思います。

尚さん。本当にありがとう。

REPORT:千石清一 PHOTO:千石清一コダマヤマバタ

■千石清一のチーム・シンスケ鈴鹿8耐レポート:07