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千石清一の鈴鹿8耐レポート:03

こんにちは。千石清一です。

鈴鹿8耐ウイークまで、残り僅かになってきました。

「千石清一の鈴鹿8耐レポート:03」では、現在、着々と調整を進めている「チーム・シンスケ」の鈴鹿でのテスト走行の様子を、ご紹介させて頂きます。

千石清一の鈴鹿8耐レポート:03

千石清一の鈴鹿8耐レポート:03

今現在、マシンの完成度は65%。

まだまだ課題が山積みの状態・・・。

鈴鹿8耐を走る為のレースマシン。本来であれば1年がかりでつくりあげていくものを、今回は、レース車輛ノーマル車から1か月半で仕上げていくことに。

この短期間に、ここまで来れたことは奇跡に近い。

最高峰プロメカニックの英知と技術を集め、急ピッチで、作業を進めています。

千石清一:チーム・シンスケ

千石清一:チーム・シンスケ

千石清一:チーム・シンスケ

千石清一:チーム・シンスケ

今回のレース。ライダーの身長差があるため、ステップ位置、ハンドル幅、ブレーキ廻り、各レバーのタッチ。そして、最も重要なのがサスペンションのセッティング。

そういった細やかな調整を繰り返していく作業を、静かに、そして着々と進めていきます。

メカニックのみんなの目も真剣そのもの。

誰一人として、小さな妥協を許さない。これがプロの仕事なんです。

リアブレーキのセッティングを繰り返す千石清一

▲これは、喜田チーフメカニックと、リアブレーキの調整を進めているところ。微妙なタッチの差がタイムを左右します。

メカニックは精度が命です。経験や実績に裏付けられた技術と、まるでリスの様に動きまわり、スピーディかつ的確な判断が求められます。

神戸ライダースクラブ

ツナギの右肩には、私が経営するバイクショップ「神戸ライダースクラブ」のロゴが!ちょっと宣伝させて頂きました♪

鈴鹿8耐コースのライン取り

“美味しいライン取り”を中木選手に伝える為に書いた、私の落書き。

第2コーナーから立ち上がりS字コーナーへ、そして逆バンクからダンロップコーナーまでのライン取りと、アクセル、ブレーキングのポイントをレクチャー。

40年間レーサーとしてやってきた経験から生まれた、私の「秘伝のタレ」でしょうか。

鈴鹿のコース走行を待つマシン

テスト走行後も、新たな課題が次々と・・・。

バイクのセッティングは勿論、ライディングフォームやコーナーのライン取りなど。

タイムを縮める為に、ひとつひとつ、確実に課題を解決しながら、目標に向かい、一直線に突き進みます。


千石清一と中木選手

現在、「チーム・シンスケ」は、最高のメカニック達や、素晴らしいライダーとともに準備を進めています。

その目的はひとつ。

「鈴鹿8耐を走りきるため!」ただ、それだけ。

「チーム・シンスケ」のマシンとピット

16年ぶりに鈴鹿8耐に「チーム・シンスケ:ゼッケン27番」が帰ってきます。決戦ピットは45番。

精一杯、鈴鹿の風を感じたいと思います。

どうぞ皆さん。7月31日の決勝は、是非、鈴鹿に応援に来て下さいね。

チームスタッフ全員が一枚岩となって、最高のマシン、最高の走りを準備して、皆さんをお待ちしております。

鈴鹿サーキット

REPORT:千石清一 PHOTO:ヤマバタ

■千石清一のチーム・シンスケ鈴鹿8耐レポート:03

千石清一